Beingを大切にした目標設定のやり方

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こんにちは。nao coffeeのなおきです。

札幌在住のなおきと申します。ウェルビーイングを大切にしながら、カフェイベントやコミュニティ運営に関わっています。

今日は「Beingを意識した目標設定のやり方」というテーマについて説明していきます。

説明していく、とは言っても僕は目標設定のプロではありません。

これまでウェルビーイングを勉強する中で、目標設定もこんなふうにしたほうが、自分の理想とする生活に近づけるのではないか?というアイデアから、色々と試行錯誤をしているところです。

この記事で説明する目標設定のやり方も、ぜひあなたのやりやすい方法に改善しながら試してみてくださいね。

この記事はこんな人におすすめ
  • 2022年の目標を設定したい
  • 自分が理想とする幸せを目指すために、目標設定を勉強したい
  • Being-Doing-Havingの考え方を生活に取り入れたい

Being-Doing-Havingとは

Being

日本語で言うと、あり方。

どんな感情や気持ち、感覚を持ちながら時間を過ごしているか。

具体と抽象でいうとかなり抽象的。

年齢・場所・収入などに関係なくどんな状況でも、今すぐにでも達成できるようなこと。

例)周りの人に感謝をしながら生活をしている。心の違和感を大切にしている。

Doing

何をしているか。どこで暮らしているか。誰と過ごしているか。

少し具体的。収入や仕事、数値目標だったり、毎日の計画だったり。

例)仕事で成果を上げる。趣味の音楽を週一で練習する。読書を毎月2冊する。

Having

何を持っているか。自分に所属しているモノ、ヒト、カネ。

かなり具体的。

例)家族、家、車、貯金など

なぜBeingを意識するのか?

これまでの社会の価値観の順番は、Doing-Having-Beingでした。

仕事をして、家族を持ち、家や車を購入したりする。それがあって、ようやく幸せ(Being)が成り立つ。

しかし、多くの人が仕事と家庭が充実していても、悩みを持っていたりします。それは収入だったり、子どものことだったり、住んでいる場所・土地だったり。あるいはもっと理想の暮らしが自分にはあるんじゃないかと考えたりもする。

DoingとHaving。つまり何をしているか、どこで暮らしているか、何を持っているか。そういった具体的でわかりやすいものを揃えることが幸せなあり方(Being)への近道であるというこれまでの考えが、どこか違うんじゃないかと考えてしまう人が少なからずいるんじゃないかと思っています。

どうすれば、幸せなあり方を見つけられるんだろう。

そもそも幸せなあり方ってなんだろう。

幸せは人によって違います。

自然の中で、毎朝気持ちよく目が覚める生活を幸せに感じる人もいる。

働きがいのある職場で、大きな成果をあげることに幸せを感じる人もいる。

人それぞれ幸せの感じ方が違うなら、一概に仕事や収入、資産を幸せの土台として考えてしまうのは、どこか違う気がしますね。

だからこそ僕は、「Being」を意識した目標の立て方をしたほうがいいんじゃないかと思ったんです。

目標を間違うとたどり着く場所が変わってしまう

具体的な例で考えてみましょう。

例えば年収500万円を目標にしたとします。

仕事だけではそれを達成するのが難しいなら、副業や独立起業などの手段が思い浮かびます。そのためには必要なスキルや、人脈が必要かもしれません。そうしてビジネスに必要なスキルや、開業するための人脈、パートナーを得て、努力をすれば年収500万円を叶えることができるかもしれません。

しかし、年収500万円を達成する目的はなんでしょうか。

それが家族との生活を豊かにするためなのであれば、田舎に移り住んで家賃や生活費を下げれば叶うことかもしれません。

目標を設定する時には、その向こう側にある目的が大切ですよと、そういう話ですよね。

でも、Beingはそのもっと土台にあります。

「家族との生活が豊か」なとき、あなたはどうして幸せを感じているのか。

妻が(あるいは夫が)笑顔だから、子どもが健やかに寝ているから、幸せなのでしょうか。

子どもに好きなことをさせてあげられることが、進路をお金のせいで諦めさせないことが、幸せなのでしょうか。

その幸せな瞬間、あなたの体や心は、どんな状態にありますか?

言語化するのは、すごく難しいかもしれません。

この質問に対する言語化を諦めないことが、Beingを意識することの第一歩だと、僕は思っています。

Beingを根源にして、目標を設定する方法

僕が言語化した、僕が幸せな状態は以下の4つです。

  • 体と心の声を聞いていること
  • 周囲の人・モノ・自然に感謝と尊敬をしていること
  • 違和感を大切にしていること
  • 周りの人を少しだけ幸せに近づけていること

これは目標ではありません。

Beingは「いつか達成するもの」ではありません。いますぐこの瞬間から達成できます。

必要なのは「そうあると決めるかどうか」。自分の意思だけで「そうある」ことができると僕は思っています。

では目標はどうやって決めるのでしょうか?

Beingを具体的にイメージしてみる

自分が理想的なBeingであるとき、少し具体的にどんな生活をしているかイメージしてみてください。

僕の場合は、ある程度のお金の余裕があり、風通しのいい清潔な家に住んでいるイメージが浮かびます。それが心の余裕につながり、心の余裕が周囲への感謝と尊敬の土台になるからです。

これまでの経験から、お金に余裕がないときほど、周りへ感謝することが難しくなるからです。

同じように、瞑想や食事、運動といった生活習慣を整えることや、旅・コーヒーなどのやりたいことをできる環境が、大切だなと感じました。

そして、周りの人に対して、マインドフルネスな対話の場を作ったり、協力して整えることが、僕にできる幸せの配り方だというイメージもできました。

そのイメージと今の自分のギャップを見つける

では、その金銭的な余裕や、心の余裕はどうすれば維持できるのか。

どんな仕事をして、毎日どんな風に行動すればそのイメージに近づけるのか。

必要なスキルや生活習慣、今自分に足りていないものは何なのか。

自分の理想のBeingからイメージした生活と、今の自分を比較したときに、足りないものを一つずつ数えて、それを埋めるための具体的なステップを考えます。

僕の場合はこんなものが必要だなと思いました。

  • 収入を上げ、働き続けるためのコミュニケーション能力
  • 知識をアップデートするための読書習慣
  • メンタルを維持するための食事・体に関する知識
  • 周囲を幸せに近づけるための、具体的な活動の場。

ギャップを埋めるための行動を数値目標として設定する

(ここから先はまだ考え中の事柄です)

例えば、コミュニケーション能力(本当ならもっと細かく言語化したいのですが、とりあえずわかりやすく)を得るために、本を週に1冊読むとか。

食事・体に関する知識を得るためには、実際に食事を作り、それを食べた時の変化を記録するとか。

人と対話する場を1ヶ月に1回設けて、それを広げていくとか。

目標は振り返りと改善ができる状態であることが必須です。例えば、読書週間を身につける!では達成したかどうか判断できません。

Beingからおろしていくと、けっこう疲れますが、ここがけっこう大事だと思います。理想は、目標を達成するための道中も、Beingでいられるようなモノであること。

目標設定とBeingのまとめ

まずは、自分の理想のあり方であるBeingの言語化。

それがいちばん難しいかもしれません。いろんな人に質問をしてみるのもありだと思います。

「理想の暮らし」を想像したときに、庭のある家とか、不自由しない収入とか、毎朝綺麗な景色が見られる場所に住む、など、とかくDoingやHavingで想像してしまいがちです。

でも、本質的にはどこでどんな生活をしていたとしても、幸せであることは可能なはず。

もし今が幸せではない、あるいはより幸せになりたいとしたら、感情や感覚の面で、何が足りていないのか。あるいは何が多すぎるのか。それは地道な観察と問いかけによってしか見つけられません。

見つけたと思ってもすぐに消えてしまうし、時間がたつと変化することもあります。

そのときそのときのBeingを言語化し、そうならない原因を一つずつ取り除いていく。

それに時間がかかるなら、今回のように目標として設定して、時間をかけて取り組んでいきましょう。

僕もまだまだ道の途中です。

ぜひ一緒に歩いていきましょう。

なおき

なおき

nao coffeeの店主
国内とアジア・ヨーロッパ放浪経験者。コーヒーが大好きで間借りカフェを運営中。次に行きたい場所はハワイ。

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