間借りカフェでクレジットカード決済を導入する方法

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こんにちは。nao coffeeのなおきと申します。

「旅するカフェ nao coffee」という間借りカフェを約1年間運営しています。好きなコーヒーの産地はエチオピアです。

自分だけの世界観を大切にした憧れのカフェをオープンしたい。そう思う方も多いのではないでしょうか。しかし、いきなり店舗を構えるのはリスクが大きいかもしれない。

そう考えて、カフェをオープンする前に「間借りカフェ」を定期的に開催し、自己資金を抑えながらカフェをオープンし、地道にファンをつけていくスタイルをとる方が増えてきました。

将来カフェをオープンするまでに自分のお店のファンをつけておきたいと考えた場合、広い客層にアプローチして、できる限り多くの方に来てもらう必要がありますよね。

そのための手段の一つとして、現金以外の決済方法を準備しておくことも考えられると思います。

キャッシュレス決済が主流になってきた今、特に都会では現金は少ししか持ち歩かないという人も少なくありません。

クレジットカード決済やタッチ決済、バーコード決済など手数料はかかるものの、様々な決済方法を準備できれば、お客さんにとっての利便性も向上するはずです。

しかし、AirペイやSTORES 決済などのカード決済サービスやPaypayなどの決済サービスは基本的に「飲食店営業許可」を提出しないと審査が降りません。

そのため、残念ながら間借りカフェでは基本的に決済サービスを導入することは難しいんですね。

とはいえ、間借りカフェでもなんとかカード決済を使いたい。そんな人のために情報をまとめてみました。

間借りカフェにカード決済は必要か?

まず、そもそも現金だけではダメなのか。

結論から言うと、営業頻度の高いカフェならばカード決済は必須になると思います。

僕は月に1〜2回の営業なのですが、カードが使えるかどうかを聞かれたのは月に1回あるかないか。現金のみとお伝えしても全く問題なく現金でお支払いいただいています。

しかし、それが週5回営業するとなれば別です。

バーや居酒屋のお昼の時間を借りて営業するような間借りカフェの場合、間借りとはいえお客さんは通常の飲食店だと思って来店します。しかも、バーや居酒屋の場合、ドアやレジ付近にカード決済可のマークが貼ってあるはず。

そうすると、カード決済が使えないことで、お客さんを少しがっかりしてしまうかもしれません。

だからといって間借り先のお店のカード決済端末を借りるのは会計上ややこしくなるので避けたいですよね。

間借りカフェでも使えるカード決済

自分の屋号でカード決済を契約するには、多くの場合、飲食店営業許可証が必要になります。

僕は1度「Stores決済」に申し込んだのですが、営業許可証の提出ができないと審査が進まなかったため、契約をすることができませんでした。

間借り先の許可があれば自分の屋号で飲食店営業許可証を取得することも可能です(設備を使い回すのは多くの場合問題ないはずなので)が、カード決済のためにそこまでするのは面倒ですし、お金もかかってしまいます。

できるなら飲食店営業許可は間借り先店舗のものを借りつつ、カード決済を導入したい。

今回、利用できそうなカード決済サービスを探してみたところ、「Square」さんが間借りカフェでも審査が通る可能性がありそうでしたので、直接お問い合わせをしてみました。

Squareさんにお問い合わせをしてみた結果

お問い合わせ

下記の条件での間借りカフェにおいて、決済サービスを導入することが可能か簡単に指針をご教示いただけましたら幸いです(もちろん個別の審査で可否条件が変動することは承知しております。)

・他の飲食店の休業日などに店舗を借りて営業するスタイル
・提供するメニューは軽食(スイーツ・コーヒーなど・コーヒー豆の物販もあり)
・飲食店営業許可は取得していない(間借り先の飲食店営業許可に準じて営業する)

回答内容

頂いていた質問について回答いたしますので、ご確認よろしくお願い致します。

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間借り先の営業店が営業許可証を取っていて、間借りする加盟店でその許可に準じて営業する、という形になっていれば概ね問題ないとのことでした。
間借り先と間借りする加盟店(Squareを使う事業主)で契約書などがあるとベターです。
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Squareさんでカード決済を導入するためには

お問い合わせの結果、間借り先の営業店が営業許可を取っていて、間借りするお店(自分)がその許可に準じて営業する形であれば、審査を通過する可能性があるとのことでした。

もちろん、個別に審査が行われるため必ず通過するとは言えませんが、Paypayで「間借りなのですが」と言った瞬間に「あ、、、間借りは無理ですね」と言われた経験のある僕からすると審査をしてくれるだけでありがたいです。

必要な書類は「間借り先の飲食店営業許可証」ともしあれば間借り先と自分の「間借りをする契約書」ですね。

Squareは決済手数料 3.25%~で、月額費用や振り込み手数料などもないため、主要決済サービスの中でも最安クラス。アカウント作成はもちろん無料です。

決済端末は7980円かかりますが、手持ちのPCでカード決済ができる「ブラウザ決済」や決済リンクをSNSやメールで送付できる「オンラインチェックアウト」を活用すれば、決済端末がなくてもカード決済を導入可能です。

POSレジアプリも無料で利用できるので、間借りカフェならばこれで全て完結しちゃうのがスゴいですよね。

ログイン後の管理画面

欠点を挙げるならば、多機能だからこそのわかりにくさです。アメリカのサービスということもあって、言葉の選び方にも癖があり、慣れるまでは戸惑うかもしれません。

カード決済ならSquareでOK

間借りカフェでカード決済を導入するにはどうすればいいかを調べてみました。

他のカード決済サービスにはAirペイ、Stores決済、楽天ペイなどがありますが、Squareさんは手数料も最安クラスだし、決済端末も安い(時期によってはキャッシュバックで実質無料だったりする)ので、若干の使いにくささえ気にならなければ、他を申し込む必要はないんじゃないかなって思っちゃったりもします。

審査通ったよ!などの報告がありましたら、ぜひお問い合わせのページからご連絡いただけたら嬉しいです。情報は随時追記させていただきます。

なおき

なおき

初心者向け お手軽コーヒーブログ「nao coffee」の運営者。自家焙煎珈琲店での経験をもとに、間借りカフェを不定期で開催しています。

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