【WAC2011】エアロプレスチャンピオンシップ準優勝のレシピ

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ワールドエアロプレスチャンピオンシップ2011で準優勝のジョシュア ウィスマンズさん(アメリカ)のレシピです。

レシピの内容が簡略すぎて再現するのは少し難しいかもしれません。

コーヒー20g
挽き方 ドリップより細挽き
湯温と湯量記載なし
使用方法アップライト
フィルターおそらくペーパーフィルター
抽出時間記載なし
  1. プランジャー1個のお湯(よくわかりません…チャンバー1杯分だとしたら240~260g)
  2. 強めに注ぐ。
  3. 30秒蒸らす
  4. 混ぜる
  5. 40秒になったらプレスする。

引用元:World AeroPress Champion Recipes

目次

淹れてみた感想

今回使用した豆はインドネシアの浅煎り。オーストリア・ウィーンの老舗ロースタリー「アールト ウィーン」の焙煎豆です。

お湯を入れて、押す。

コーヒーにお湯を入れて、混ぜて、プレスする。

それだけのシンプルなレシピです。蒸らしもなし。

今回は湯温88℃・湯量260g・プレス時間30秒で、プレスは空気の音が出る直前で止めました。

シンプル イズ ベター

シンプルなレシピでも、とても美味しいです。

このレシピは豆の特徴を出すのがすごく上手なんじゃないかなと思います。今回のインドネシアのコーヒー豆はフルーティな香りが最初するけれど、口に含むと深い苦みとスモーキーな香りに移り変わります。

コクととろりとしたテクスチャーも相まってかなり美味しくなりました。

湯温や湯量を調整すると様々な豆に応用できる可能性も感じられます。

研究しがいのあるレシピですね。

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