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【WAC2017】エアロプレスチャンピオンシップ第3位のレシピ
2017年11月にソウルで開催されたワールドエアロプレスチャンピオンシップ2017。
3位に輝いたジョンス パークさん(韓国)のレシピです。
特徴は3つ。
- アップライト方式
- メタルとペーパーを使用
- 細挽きを使用
コーヒー | 30g |
挽き方 (細 1 > 10 粗) | 3/10 |
湯温と湯量 | 86℃ / 230g |
使用方法 | ノーマル(アップライト) |
フィルター | メタルとペーパーフィルター |
抽出時間 | 1:55 |
- メタル→ペーパーの順でフィルターをセットする。
- フィルターキャップをつけてコーヒーを入れる。
- 75gのお湯を入れ、6回混ぜる。
- 45秒待つ。
- 75gのお湯を追加して、5回混ぜる。
- プランジャーをセットして1分待つ。
- 10秒間でプレスする。
- 80〜150gのお湯を追加する。
- カップに移して完成!
引用元:World AeroPress Champion Recipes
大会の模様はこちらに詳細なレポートがあります。楽しそう。
目次
淹れてみた感想
今回使用した豆はコロンビア。自前の手網焙煎コーヒー。シティローストぐらいの中深煎りです。ナッツ系の香りがしっかりと香る豆です。
レシピは簡単
チャンピオンシップではあまり見かけないアップライト方式。
メタルフィルターを使うので、あらかじめ買っておかないといけませんね。
2回かき混ぜるので、パドルを一旦置いておく場所をちゃんと確保しておきましょう。
コーヒー成分をしっかりと抽出
今回、メタルフィルターがないので、ペーパーフィルター2枚で代用しています。
豆が中深煎りなこともあり、しっかりとした苦味とコクがコーヒーの美味しいところを全部味わっているような満足感を与えてくれます。
粒度が細かく、抽出時間も長いため、どちらかと言うとエスプレッソライクな風味。
お湯で薄めるため、アメリカンコーヒーを想像すると味が近いかもしれませんね。
浅煎りだとどうなるだろう?
今回は、コクと苦味のあるしっかりしたコーヒーが飲みたくて、このレシピを中深煎りと合わせてみました。
今度は浅煎りの酸味がこのレシピでどう生かされるのか試してみたいですね。